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参考記事:沖縄タイムス


 ヤンバルクイナの生息地でもある国頭村安田にて、2006年1月13、14日に国際自然保護連合(IUCN)の専門家や国内外研究者らによる国際会議が開かれます。絶滅が危ぶまれるヤンバルクイナの保護対策作りに向け、生息域の保全や外来種対策、飼育・増殖の必要性などを検討する会議です。

 同時に開催される「ヤンバルクイナの個体群存続可能性分析のための国際ワークショップ」は、IUCN内の種の保全委員会や保全繁殖専門家グループ(CBSC)、NPO法人「どうぶつたちの病院」、国頭村、安田地区などが共催します。CBSCは年60~70回にわたって、世界各地で絶滅危惧種の保護計画を作るワークショップを開いています。そこで提案された保護策が、国の保護策に反映された例も多く、北米のゴールデンライオンタマリンなどは、この手法で絶滅を免れました。

 米国のCBSC本部から3人の専門家、国内外からの研究者、国や県の担当者、地元関係者ら約60人が参加予定です。ヤンバルクイナの生息状況や、外来種の脅威などを科学的に検証、評価し、絶滅回避のための具体的提案を報告書にまとめることになっています。
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帝京科学大学のヤンバルクイナ保護推進同好会(通称Team917)です。 日本唯一の飛べない鳥、沖縄の絶滅危惧種・ヤンバルクイナに関するニュースをまとめています。
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