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クイナニュース
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 『沖縄建設弘済会(古木守靖理事長)は23日、県庁で記者会見を開き、4月から6月まで同会と国頭村安田区で実施したヤンバルクイナの道路への出現調査結果を発表した。調査は毎日行われ、延べ981個体(ヒナ55個体)を確認した。県道70号での確認が805個体と最も多く、次いで県道2号の155個体、国道58号で21個体確認された』......(記事:琉球新報)


 延べ981個体ということはダブっている個体もあるとは思うんですが、この数字は、クイナの個体数的には増えてる、またはキープは出来ているって考えて良いんでしょうか…?
 嬉しい反面、「道路慣れ」というのは、ロードキルの危険性も上がってしまうことになりますよね。

 どうか、やんばるの道を走る時は安全運転で!
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 『環境省那覇自然環境事務局によると、19日午前7時5分、国頭村の県道70号でヤンバルクイナが死んでいるのが発見された。全身の骨折が確認され、交通事故と見られる』......(記事:琉球新報)


 今年のヤンバルクイナの交通事故はこれで8件目。そのうち7羽は死亡しています…。
 対策は色々と成されているようなんですが…どうにかならないものでしょうか…><
 『クイナが道路を横断する場所から100メートル離れた地点に赤外線センサーを設置し、車両や人の通行を感知するとスピーカーから警告音を発し、クイナに車などの接近を伝える仕組み。
 システムはトロピカルテクノセンターと大和コンクリート工業の三者で共同開発した。クイナが多く目撃される県道70号の10キロ地点付近に設置した』......
(記事:琉球新報)


 今年のクイナの交通事故は既に6件も起こっていて、うち生存数はゼロ。この事故ペースは過去最悪だった去年のペースとほぼ一緒です。事故を少しでも減らそうと、日々色々な対策が考えられ、実行されているようです。
 今回の対策は赤外線センサー! 車の接近を感知すると、警告音として車の走行音と犬の鳴き声の2種類を流して効果を見るそうです。効果があれば設置を増やしていく予定だとか。
 『環境省やんばる野生生物保護センターは12日、沖縄県国頭村の県道で国の天然記念物ヤンバルクイナ1羽の死骸(しがい)が10日に見つかったと発表した。頭の骨が折れており、交通事故死とみられる。10日から愛鳥週間が始まったばかりだった』......(記事:MSN産経ニュース)


 今年、事故死したクイナが見つかるのはこれで3件目。愛鳥週間初日に事故、しかもクイナは死亡なんて皮肉ですね…。
 注意を呼びかける看板や、スピードの出しすぎ防止に道路に段差舗装がされているにも関わらず起きる事故。やっぱり基本は運転手が気をつけるしかないと思います。

 皆さん、やんばるの道は安全運転でお願いします!!
 『国頭村が安田に施設したヤンバルクイナ保護シェルターで4月28日、クイナの親子がビデオ撮影された。2月には同じ場所でつがいの交尾が撮影されている。専門家によると、動画に映っているヒナは、その時の子どもの可能性が高いと言う』......(記事:琉球新報)


 保護シェルター内で無事クイナが繁殖しているということですよね^^
 監視カメラに写ったこの親子、親鳥2羽とヒナ3羽が仲良く川を横断しているところだったようです。ヒナが親鳥の後をちょこちょことついて回る微笑ましい様子を思い浮かべると嬉しくなります!
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帝京科学大学のヤンバルクイナ保護推進同好会(通称Team917)です。 日本唯一の飛べない鳥、沖縄の絶滅危惧種・ヤンバルクイナに関するニュースをまとめています。
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