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 交代で卵を温めるヤンバルクイナのつがいが、2006年6月17日、山階鳥類研究所によって初めて撮影されました。

 撮影されたのは、国頭村の西銘岳付近の巣。4月中旬に生んだ3個の卵を雄と雌が交代で温めていて、夜間に卵を抱いていた雄が、朝になって巣に戻った雌と交代するところが、ビデオと静止画によって撮影されました。卵は撮影の5日後にひとつが孵化したということです。

 今回撮影された雌は2004年と2005年にも繁殖が確認されていますが、過去2回の相手はいずれも今年の個体とは異なる個体だったらしいです。2004年の雄はすでに死亡が確認されていて、2005年の雄も何らかの理由で死亡したのではないかと考えられています。
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帝京科学大学のヤンバルクイナ保護推進同好会(通称Team917)です。 日本唯一の飛べない鳥、沖縄の絶滅危惧種・ヤンバルクイナに関するニュースをまとめています。
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