参考:方言ニュース【ラジオ沖縄】
9月17日は「クイナの日」!
この日に因んで、国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」で、ヤンバルクイナの交通事故防止を訴える「クイナ作戦」が行われました。
「9月17日=クイナの日」と制定されたのは2004年。ヤンバルクイナの保護を訴え、国頭村の村議会がこの日を「クイナの日」と決めました。クイナ作戦の参加者は国頭村村長をはじめとした村役場の職員さんなどおよそ50人。道の駅に看板を設置したり、国道58号を北へ向かう車に安全運転を呼びかけビラを配ったりして、事故防止を訴えました。
今年のクイナの事故は過去最悪のペースを更新中。この「クイナ作戦」で、今後の事故に少しでも歯止めが掛かることを祈ります。
9月17日は「クイナの日」!
この日に因んで、国頭村の道の駅「ゆいゆい国頭」で、ヤンバルクイナの交通事故防止を訴える「クイナ作戦」が行われました。
「9月17日=クイナの日」と制定されたのは2004年。ヤンバルクイナの保護を訴え、国頭村の村議会がこの日を「クイナの日」と決めました。クイナ作戦の参加者は国頭村村長をはじめとした村役場の職員さんなどおよそ50人。道の駅に看板を設置したり、国道58号を北へ向かう車に安全運転を呼びかけビラを配ったりして、事故防止を訴えました。
今年のクイナの事故は過去最悪のペースを更新中。この「クイナ作戦」で、今後の事故に少しでも歯止めが掛かることを祈ります。
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琉球新報に「クイナの仲間たち」という題でコラムが載っていました。今日がクイナの日(=9/17)だからでしょうかね?
『沖縄でクイナと言えばヤンバルクイナであるがクイナの仲間は世界中に約130種が知られている。日本国内では12種が記録されている。
実は国内ですでに絶滅していたクイナがいた。東京都小笠原村硫黄島に生息していたマミジロクイナは東南アジアの島々に広く分布している。が1911年以降、確かな記録が無く、トキやコウノトリと同じように国内産が絶滅したと考えられている。残りの11種すべて沖縄県内でも記録がある。周年見られるのは5種である』......
⇒続きはこちらから!(琉球新報の記事に飛びます)
『沖縄でクイナと言えばヤンバルクイナであるがクイナの仲間は世界中に約130種が知られている。日本国内では12種が記録されている。
実は国内ですでに絶滅していたクイナがいた。東京都小笠原村硫黄島に生息していたマミジロクイナは東南アジアの島々に広く分布している。が1911年以降、確かな記録が無く、トキやコウノトリと同じように国内産が絶滅したと考えられている。残りの11種すべて沖縄県内でも記録がある。周年見られるのは5種である』......
⇒続きはこちらから!(琉球新報の記事に飛びます)
『NPO法人どうぶつたちの病院(長嶺隆事務局長)はヤンバルクイナの保護と県民の意識向上を目的に「やんばるシールプロジェクト」を始めた。同病院がヤンバルクイナをあしらったシールを制作し、保護活動に賛同する業者がシールを1枚10円で購入。業者は取り扱う商品に張り付けて販売する。シールの売り上げはヤンバルクイナの飼育費や施設建設費に充てられる』......(参考記事:琉球新報)
一般向けには同じデザインで直径10センチと少し大きなステッカーを1枚300円で販売しているそうです。
沖縄に行ったら是非、このデザインのシールを探してみてください^^
一般向けには同じデザインで直径10センチと少し大きなステッカーを1枚300円で販売しているそうです。
沖縄に行ったら是非、このデザインのシールを探してみてください^^
『絶滅の恐れが高まっているヤンバルクイナについて、飼育、繁殖を環境省が始めることになった。今年度は試験的に実施し、来年度から本格的に取り組む』......(記事:サイエンスポータル編集ニュース)
1985年の調査では約1,800羽の生息が確認されていたヤンバルクイナですが、2000年~2001年に行われた調査では、約1,200羽程度まで減少していました。環境省レッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。絶滅という最悪の事態を考慮に入れて、ついに飼育繁殖へと着手することになったようです。
飼育繁殖の対象は、怪我などによって保護されて既に飼育下にあるクイナと野外から捕獲したクイナ。野生固体からの感染症の恐れなども考慮して、これらは複数の施設に分散して行うようです。繁殖した固体は野外復帰させることも今後検討するとのことです。
1985年の調査では約1,800羽の生息が確認されていたヤンバルクイナですが、2000年~2001年に行われた調査では、約1,200羽程度まで減少していました。環境省レッドリストでは絶滅危惧IA類に指定されています。絶滅という最悪の事態を考慮に入れて、ついに飼育繁殖へと着手することになったようです。
飼育繁殖の対象は、怪我などによって保護されて既に飼育下にあるクイナと野外から捕獲したクイナ。野生固体からの感染症の恐れなども考慮して、これらは複数の施設に分散して行うようです。繁殖した固体は野外復帰させることも今後検討するとのことです。
『野生動物保護を支援している世界的な光学機器メーカー「スワロフスキー・オプティック」(本社・オーストリア)のプロダクトマネジャー、ゲロルド・ドブラー氏が22日からやんばるを訪れ、ヤンバルクイナの保護状況を視察している。ドブラー氏は「野生のヤンバルクイナが生息できるやんばるの自然は世界的にも貴重だ。ヤンバルクイナの保護への支援参加は十分検討に値する」と語った』......(記事:琉球新報)
スワロフスキーと言われて思い浮かべるのは某動物番組。クイズの優勝者が貰えるアレです。毎回欲しなぁと思うけど買うとなるとちょっと高いアレです。
やっぱり動物と関わりが深いんでしょうか、スワロフスキー社。
バードウオッチング用の双眼鏡なども作っているスワロフスキー社は、「環境保護」を会社の方針としているそうです。今までも、『ブルガリアでこれまで絶滅の危機にあったペリカンの繁殖のために基金を創設したり、アフリカのナミビアでクロサイを保護するなど、世界で野生動物の保護活動を支援してきた』とのこと。前述のドブラー氏は鳥類学の博士号を持ち、現在世界で7つの保護プロジェクトを推進しているそうです。
スワロフスキーと言われて思い浮かべるのは某動物番組。クイズの優勝者が貰えるアレです。毎回欲しなぁと思うけど買うとなるとちょっと高いアレです。
やっぱり動物と関わりが深いんでしょうか、スワロフスキー社。
バードウオッチング用の双眼鏡なども作っているスワロフスキー社は、「環境保護」を会社の方針としているそうです。今までも、『ブルガリアでこれまで絶滅の危機にあったペリカンの繁殖のために基金を創設したり、アフリカのナミビアでクロサイを保護するなど、世界で野生動物の保護活動を支援してきた』とのこと。前述のドブラー氏は鳥類学の博士号を持ち、現在世界で7つの保護プロジェクトを推進しているそうです。
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帝京科学大学のヤンバルクイナ保護推進同好会(通称Team917)です。
日本唯一の飛べない鳥、沖縄の絶滅危惧種・ヤンバルクイナに関するニュースをまとめています。